お知らせ

夏のお客様

毎日暑い日が続いておりますが、オリンピックも連日熱戦が続いていますね。
今回は時差がないため、通常の生活をしていても今までで一番多くの試合をテレビ観戦しているように思います。

歯医者の花壇の花や木が、暑さに負けず頑張ってくれているので元気をもらっています。1ヶ月でこんなに成長しました。

それから、花壇に夏のお客様がいらしていたので、パチリ、しました。

ご存知ですか?8020運動

こんにちは。山本歯科医院です。

暑さも日々増していき、
本格的な夏の季節もすぐそこまで来ているようです。

さて、みなさんは「8020(ハチマルニイマル)運動」という運動をご存知でしょうか?
厚生省と日本歯科医師会が推進している
“80歳になっても20本以上自分の歯を保とう”という運動です。

先日、当院にメンテナンスで通院されている患者さんが
「8020の表彰状が届いた」と、
院長に報告しに来てくださいました。

素晴らしいの一言につきます。

また、状態がより良いとのことで、静岡県でも表彰していただけるとのこと。
長年のご本人の管理の賜物ですね。

このご報告は、私達にとって、とても励みになりました。

残念ながらコロナの影響で去年同様、表彰式はありませんでしたが、
嬉しいことに当院から、他7名の方が受賞されました。

あらためて、おめでとうございます。

これからも、精一杯、皆さまのお口の健康のお手伝いをさせていただきます。

 

山本歯科医院
〒431-0424 静岡県湖西市新所原3-3-26
TEL:053-577-3888
URL:http://kosai-yamamotodc.com/
Googleマップ:https://g.page/yamamoto-shika-iin?gm

日々これ精進!ブラッシングのコツ

 

こんにちは。院長の山本です。
蒸し暑い日が増えてきたように感じますが
いかがお過ごしでしょうか。

 

7月といえば七夕ですね。
現在では
「○○が欲しい」
「○○になりたい」など
幅広い願いごとが書かれる七夕の短冊ですが、
もともとは織物の上手な織姫にあやかって、
「物事が上達しますように」との願いを込めて
短冊をしたためていました。

 

みなさんはこの夏、何を上達させたいですか?
もし現在、目標としているものがあれば、
その上達をお願いしてみるのも
いいかもしれませんね。

 

 

 

さて、歯科において
上達しておいていただきたいこと
といえば、やはり
ブラッシング!

 

 

今回は、ブラッシングの基本と、
リスクとなりやすい部位ごとの
ブラッシングのコツをご紹介いたします。

 

 

◆ブラッシングの基本

 

まず大事なのは持ち方。

「えっ?そんなところから?」

と思われるかもしれませんが、
歯を傷つけないために大切なことです。

 

歯ブラシは力の入りすぎを防ぎ、
細かく丁寧に動かせるように、
えんぴつのように持ちます。

 

歯面には歯ブラシの毛先を垂直に当て、
小刻みに往復(5mm〜10mm程度を目安に)させながら、
1〜2本ずつ丁寧に磨きましょう。

 

この時、力を入れ過ぎて
ブラシの毛先が広がらないように注意してくださいね。

 

 

 

 

 

次は、少しコツが必要な部位について。

 

 

 

 

◆磨き残しが多い5か所

 

1.歯と歯の間
歯間ブラシやデンタルフロスの使用が効果的です。
歯と歯の間の歯垢(プラーク)は、
歯ブラシだけでは6割ほどしか除去できないのに対し、
歯間ブラシやデンタルフロスを併用すると
9割近くのプラークを除去できる
というデータがあります。

 

 

2.歯と歯ぐきの間
歯や歯ぐきの状態によって、歯ブラシを45度
または90度になるように当て、
弱めの力でマッサージするように細かく振動させます。

 

 

 

 

 

 

3.前歯の裏側
歯ブラシを縦に使い上下に動かして磨きます。
下の前歯の裏側はブラシのかかと部分を使い、
汚れをかき出すように磨いてみましょう。

 

 

4.奥歯のかみ合わせ
奥歯の「かみ合わせ面」は溝が深く、
磨き残しが多い場所です。
くぼみ部分にブラシの毛先を入れ込むように当て、
小刻みに動かして磨きます。

 

 

5.奥歯の後ろ側
歯ブラシを斜めに入れるなど
奥まで届くように角度を調整しながら、
ブラシのつま先を使って磨きます。
難しい場合には
ワンタフトブラシ(毛束が1つのみのブラシ)など、
ヘッドがコンパクトなブラシを使用してみましょう。

 

 

 

 

 

ちょっとの心がけで、
ブラッシングの効果はグンと高まります。

 

全てを一度にマスターするのは難しいかもしれませんが、
「今日はここを頑張ってみよう」と、
ひとつずつチャレンジしてみてください!

 

 

上手に磨けているか不安な方や、
自分に合ったブラシが分からない…など
お悩みの場合は、お気軽にご相談ください。
いつでもお待ちしております。

 

山本歯科医院
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普門寺のあじさい

最近、梅雨らしい季節が続いており、洗濯ものに困っています。

今年は早い時期での梅雨入りでしたので、梅雨明けも早くなることを願います。

もみじ寺で有名な普門寺ですが、「今、あじさいがきれいだよ」と教えていただき、梅雨の晴れ間の日に行ってみました。

池からは、効果音のように牛ガエル?の大合唱が聞こえてきて、あじさいをよりひきたたせてくれていました。

梅雨もまたよしと思ってしまいました。

灯台下暗し

こんにちは。山本歯科医院です。

 

 

看板のほうは、信号待ちの車の助手席から、撮りました。

初め、ぼーっと見ていたのですが、

この看板、この先何十年、と言うか、

一生見ることがないなぁと、思い、あわてて撮りました。

 

静岡県の一番西の湖西市は、静岡県の聖火リレーのスタート地点です。

コロナがなかったら、たくさんの人が、集まるのだろうに…と、

思ってしまいます。

 

少し、残念です。

 

 

 

もう一枚は、蛍です。

雨の前の湿度が高い日の夜、診療後、6月2日に蛍を見に行って来ました❗

写真では、うまく伝わりませんが、幻想的な世界でした。

 

歯医者の近くにも、まだ、こんなに素敵な場所があるのが、うれしいです。

案内していただいた患者さんの戸田さん、ありがとうございました❗

 

 

日常ではめったに見れない貴重なものや素敵な景色など、

近くにあるものには意識していないとなかなか発見できないものだなー

と考えさせられます。

 

灯台下暗しという言葉がまさしくですね。

 

 

 

山本歯科医院
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歯は人生のパートナー

こんにちは。院長の山本です。
6月4日 は6(む)4(し)にちなんで、
「むし歯予防デー」とされ、
さらに、4日から10日までの一週間は
厚生労働省・文部科学省・日本歯科医師会
などが実施する『歯と口の健康週間』とされています。

 

普段私たちが食事や会話を楽しめるのは、
健康な歯と口があってこそ。

 

永久歯の数は全部で28本、
親知らずを含めると32本あるので、
「1本くらい歯がなくても大丈夫」
と考えてしまうかもしれませんが、
それは大きな間違いです。

 

 

1本でも歯を失えば、
口内環境は大きく変化します。

 

 

「見えない場所だから」
「他の歯でも噛めるから」

 

といってそのまま放置していると、
全身の健康にも影響が…。

 

今回は
「大切な歯を失ったときに起こる影響」
について詳しくご説明します。

 

 

 

 

◆本当に怖い歯の喪失!

 

歯は本来、隙間なく並ぶことで
バランスを保っているため、
1本でも歯を失うと
隣り合う歯が傾いてきたり、
かみ合う歯が浮いてきたりして、
「歯並び」や「かみ合わせ」が悪くなります。

 

その結果として、
顎関節症(がくかんせつしょう)を
引き起こす可能性も。

 

また、
残っている歯に余計な負担がかかるため、
他の歯の寿命を縮めることにも
なりかねません。

 

 

 

 

 

歯の重要な役割といえば
食べものを「噛む」ことですが、
歯を1本でも失うと噛む力は低下し、
いずれ全身の健康にも影響が及びます。

 

そのひとつは、胃腸への影響です。

 

食べものをよく噛んで食べると、
だ液がたくさん分泌されます。

 

この「だ液」に含まれる消化酵素には
消化を助ける働きがあり、
胃腸への負担を和らげてくれているのです。

 

しかし、噛む力が低下して
食べものを飲み込むようになると、
だ液の分泌も減って
胃や腸に負担がかかってしまいます。

 

 

 

 

また、「噛む」ことは、脳の働きにも影響を与えます。

 

よく噛むと脳の働きが活発になりますが、
反対に噛む回数が減ると、脳への刺激も減少します。

 

 

残存歯が少なく治療をしていない人
20本以上歯が残っている人に比べ、
認知症発症リスクが最大で1.9倍になる
というデータも…。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆顔がゆがみ、発音も悪くなる

 

歯を失って食べものが噛みにくくなると
左右どちらかの歯で噛むようになり、
顔がゆがんでしまう恐れが。

 

しかも、前歯がなくなると歯の隙間から息が漏れ、
正しい発音も難しくなります。

 

話し相手に
「聞き取りにくい」
なんて言われたら、
会話も楽しめません。

 

 

 

 

◆歯にも寿命がある?

 

皆さまは、歯の寿命をご存じでしょうか?

 

日本人の「歯の平均寿命」は約50〜65年。
特に奥歯は抜けやすく、
前歯より10年以上寿命が短いことも
わかっています。

 

 

失った歯は二度と戻ることはありませんが、
・入れ歯
・ブリッジ
・インプラント

補うことは可能です。

 

もし歯を失ってしまったら、
早めの治療をご検討ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日頃のケアと定期検診で歯を失わない努力を!

 

歯を失う主な原因は、むし歯と歯周病。
歯の寿命を延ばすためにも、
日頃のケアと定期検診が大切です。

 

80歳になっても自分の歯を
20本以上残すこと
を目標に、
むし歯・歯周病予防に努めましょう!

 

山本歯科医院
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診療スケジュールのご案内<令和3年8月>

8月の休診日

木曜日 5日・12日・19日・26日
日曜日 1日・8日・22日・29日
その他 9(月/祝)  夏季休業:12(木) ~15日(日)

※8月11日(水)は診察いたします。

以上でございます。

どうぞ宜しくお願いいたします。

当院のアマビエさま

例年と比べて今年は早い梅雨入りの為、先日は4日連続の長雨。

洗濯物が乾かず、困った方が多くいらっしゃったのではないでしょうか?

暑い夏も困りますが、連続の雨も困ったものです…。

さて、最近市内でも感染者数が急激に増え、心配しています。

コロナ終息・疫病退散を願って、手作り「アマビエさま✨」を当院数か所に置きました。探してくださいね。

いつも歯医者に季節の飾り物を作ってくださる、長年の患者の廣田さんに依頼したところ、数日で作成して下さいました。

かわいいのと、細かい作業に感心してしまいました。

いつもありがとうございます。大切にします。

山本歯科医院
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四つ葉のクローバーに祈りを込めて

こんにちは。山本歯科医院です。

 

コロナ禍での2回目のゴールデンウィークが終わりました。

皆様はどのように過ごされたでしょうか?

 

私は4月23日に湖西市の情報で

「新居にある親水公園の藤の花が満開できれいです!」と聞き、

5月3日に行ってきました。

新居の親水公園を知らなかったので・・・

また一つ、湖西市を知ることができました。

コロナ禍のおかげともいえる、唯一の良かった点です。

 

案の定、藤の花のピークは過ぎていました。

とても綺麗だっただろうな、と想像しつつ眺めました。

来年は、時期を逃さぬように見に行こうと思います。

 

 

目を地面に向けるとクローバー🍀がたくさんあり、

四つ葉のクローバー探しをしたところ、群生地を見つけ、

たくさん摘んでしまいました❕ 楽しかったです。

 

 

四つ葉のクローバーに、新型コロナ感染の早い終息を祈りました。

 

山本歯科医院
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むし歯は子どもにうつります

こんにちは。院長の山本です。
5月5日は「こどもの日」でしたが、
「端午の節句」でもありましたね。

 

鯉のぼりや五月人形を飾って、
お子さんの成長をお祝いした
ご家庭もあるのではないでしょうか?

 

日々の生活の中で、
お子さんの成長を感じる場面は
たくさんあると思いますが、
歯の生え変わりもその一つでしょう。

 

 

乳歯は生え変わりますが、
永久歯は生え変わりません。

 

子どもの頃から歯みがき習慣を身につけ、
むし歯を予防し、一生自分の歯で
お食事を楽しんでいただきたいと思います。

 

 

 

さて、みなさんは「むし歯はうつる」
ということをご存知でしょうか?

 

 

正確にいうと、
むし歯がうつるのではなく、
「むし歯菌」がうつります。

 

 

むし歯菌は生まれたばかりの
赤ちゃんのお口の中には存在しません。

 

しかし、お父さんやお母さんの口から
「だ液」を介して
うつります。

 

 

 

 

◆「どんなとき」にうつる?

 

むし歯菌はだ液に含まれるため、

・スプーンやコップなど食器の共有
・食べ物の口移し
・キス
・熱い食べものをフーフー冷ます

によって感染します。

 

 

 

 

 

特に感染しやすい時期は、
生後19ヶ月~31ヶ月の間。
『感染の窓』と呼ばれる時期になります。

 

 

 

 

◆妊娠中に増えるむし歯菌

 

お父さんお母さんの
お口の中にむし歯菌が多いと、
お子さんへの感染リスクも上がります。

 

大切な赤ちゃんの歯を感染から守るためにも、
親御さんのお口のケアは大切です。

 

 

特に、お母さんの場合は
妊娠中のつわりで食生活が乱れやすく、
口内環境が乱れがちに。

 

むし歯や歯周病になりやすいので、
いつも以上に入念なケアを心がけてください。

 

 

ブラッシングができない時でも、
軽く口をゆすいでおくのがお勧め。

 

お茶やお水を飲んでおくだけでも
むし歯予防になります。

 

 

そして、安定期に入ったら
歯のクリーニングを行い、
むし歯があれば
ぜひ治療を受けましょう。

 

 

 

 

◆むし歯になりやすいところ

 

乳歯がむし歯になりやすい主な場所は、

・奥歯や、上の前歯の「歯と歯の間」
・歯と歯ぐきの境目
・奥歯の溝

 

 

 

 

 

最初に生えてくる永久歯、
通称「6歳臼歯」も
歯ブラシの毛先が届きにくく、
むし歯になりやすい場所です。

重点的にケアしましょう。

 

 

 

 

◆乳歯のむし歯も放置はNG

 

一見、
「乳歯は生え変わるし、
むし歯になっても問題ないのでは?」

 

と考えてしまうかもしれませんが、
それは大きな間違いです。

 

乳歯にむし歯があると、むし歯菌の数が増えて、
すぐ下に控えている永久歯にも悪い影響を与えます。

 

特に、3歳を過ぎるとむし歯が急激に増加するので、
3歳までの予防も欠かせません。

 

 

感染に気をつけるのはもちろん、
ダラダラと食べないなど、
「むし歯になりにくい習慣」をつくりましょう。

 

 

 

 

 

歯科医院では治療だけでなく、
ブラッシング指導なども行っています。
大切なお子さんがむし歯になる前に、
ぜひ親子で歯のメインテナンスにいらしてください。

 

 

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