2025年 2月 の投稿一覧

施設基準について

当院では、令和6年6月の診療報酬改定に基づき、施設基準等で定められている保険医療機関の書面掲示事項についてウェブサイト上の掲載を行っております。

 

医療情報取得加算

当院はオンライン資格確認を行う体制を有し、質の高い診療を実施するための十分な情報(薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報)を取得・活用して診療を行っております。

 

歯科点数表の初診料の注1

当院では、院内感染防止対策を徹底し、清潔な環境で治療を行っております。

 

地域歯科診療支援病院歯科初診料

当院では、院内感染防止対策を徹底し、清潔な環境で治療を行っております。

 

歯科外来診療医療安全対策加算1及び2

当院では、歯科医療に関わる医療安全について以下の通り取り組んでおります。

  • 医療安全、医薬品業務手順等、医療安全対策に関わる指針の策定
  • 医療安全対策に関わる研修の受講ならびに従業員への研修の実施
  • 安全で安心な歯科医療環境を提供するための装置、器具などの設置
    ※設置装置:AED、パルスオキシメーター、酸素、血圧計、救急蘇生セット、歯科用吸引装置
  • 緊急時に対応できるよう、連携保険医療機関との連携
    ※連携保険医療機関名:浜名病院
    ※電話番号:053-577-2333

 

後発医薬品使用体制加算

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を推進し、医薬品の供給が不足した場合に、患者様へご説明の上、医薬品の代替品の提供や用量・投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。

 

在宅医療情報連携加算及び在宅歯科医療情報連携加算

当院では、医療機関・介護サービス事業者とICTツールでの連携体制をとっております。患者様の状況に応じて、診療情報等の医療情報を共有しています。

 

一般名処方加算

当院では後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般名処方によって患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

 

外来後発医薬品使用体制加算

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を推進し、医薬品の供給が不足した場合に、患者様へご説明の上、医薬品の代替品の提供や用量・投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。

 

 

2025年2月21日
山本歯科医院

 

寒い日々に心温まる贈り物

こんにちは。院長の山本です。
2月22日は「猫の日」だそうです。

状況によってコロコロと
変化する猫の目のように、
春先は天気が不安定に
なりやすいといわれています。

立春を過ぎたとはいえ、
まだまだ朝晩冷え込む今日この頃。
体調には十分お気をつけください。”

さて、2月は大寒波で
一週間ほど寒い日が続きましたね。
そんな中、患者さまより
心温まる素敵な作品をいただきました。

 

 

笠地蔵といえば、冬の厳しさの中で
人の優しさを感じる物語ですよね。
その和やかなイラストと
前向きな言葉には心がほっこりし、
寒さを忘れさせてくれるような力を感じました。

さっそく待合室に
飾らせていただきましたので、
ご来院の際にはぜひご覧ください。

作品から伝わる明るさと温かさが、
少しでも皆さまを
元気づけるものになればと
願っております。

 

 

 

山本歯科医院
〒431-0424 静岡県湖西市新所原3-3-26
TEL:053-577-3888
URL:http://kosai-yamamotodc.com/
Googleマップ:https://g.page/yamamoto-shika-iin?gm

10代に異変多数!顔のゆがみは口の中に原因が⁉

 

こんにちは。院長の山本です。
2月28日は日本で初めてビスケットが作られたことから
「ビスケットの日」とされています。

 

ビスケットの歴史は古く、古代ヨーロッパ人が
航海に携えた硬い保存食が
起源と言われています。

 

現代では広く親しまれているビスケットですが、
最近、若い世代ではこのような硬い食べものよりも、
やわらかい食べもののほうが
好まれる傾向にあります。

 

そして、この傾向が
身体の発達に深く関わる問題として
注目されています。

 

 

 

 

◆高齢者よりも深刻!10代の「食べる力」

 

近年、若い世代を中心に
「硬い食べもの離れ」が進んでいます。

 

これは、10代のお口の機能の発達に
深刻な影響が及んでいることを
暗に示しています。

 

日本歯科医師会の調査によると、
10代の2人に1人が
食事中にあごの疲れを感じており、
その割合は70代の2.7倍に及ぶことがわかりました。

 

同調査ではほかにも、若い人の間で
「滑舌が悪い」「食べこぼしが多い」
といった症状も多数報告されており、
10代の「食べる力」の低下が大きな問題となっています。

 

 

 

これらの症状は「口腔機能発達不全症」として、
近年歯科医療の現場でも重要視されています。

 

 

 

 

◆顔つきや発音にも影響?
 「口腔機能発達不全症」とは

 

口腔機能発達不全症は、
2018年に新しく保険適用となった病名で、
18歳未満の子どもに見られる、
口腔機能の発達の遅れを示しています。

 

「食べる」「話す」「呼吸する」
といった日常の動作は、噛む筋肉や
あごの骨の発達にも深く関わっています。

 

これらの機能が
十分に発達しないまま放置すると、
筋肉やあごの正常な発育が妨げられ、
次のような問題を招いてしまうおそれがあります。

 

・歯並びやかみ合わせが悪くなる
・顔の形にゆがみが生じる
・発音が不明瞭(滑舌が悪い)
・鼻腔や気道が狭くなり、呼吸がしづらくなる
・噛む力の低下により、成長期に必要な栄養が不足する

 

 

 

 

 

◆早期の対応が重要!今すぐチェック!

 

口腔機能発達不全症は
早い段階での気づきと適切なケアにより、
多くの場合で改善が期待できる病気です。

 

一方で、「食べこぼし」
「ゆっくり食べる習慣」など、
その兆候は子育ての日常でよく見られるものも多く、
そのまま見過ごされてしまうことも
少なくありません。

 

 

 

 

口腔機能発達不全症は、
「食べる」「話す」「その他(体格など)」
各項目のチェックリストにより診断されます。

 

以下に基準の一部を記載しますので、
これらをはじめ、お口の機能に不安がある場合は、
お早めに当院までご相談ください。

 

□咀しゃく時間が長すぎる(または短すぎる)
□食事の量や回数が多すぎる
(または少なすぎる、ムラがある)
□「カ・サ・タ・ナ・ラ」行がうまく発音できない
□いつも口を開けて息をしている
□睡眠時のいびきがある

 

 

山本歯科医院
〒431-0424 静岡県湖西市新所原3-3-26
TEL:053-577-3888
URL:http://kosai-yamamotodc.com/
Googleマップ:https://g.page/yamamoto-shika-iin?gm

浜名湖畔に集まるカモメたち

先日、運転中に浜名湖畔の駅で異常なほどの数のカモメを見つけました。

余りにも多い数でしたので、車を止めて歩いて近づいてみました。

調べてみると、珍百景としてテレビでも取り上げられた光景のようです。

天竜浜名湖線の無人駅「はまなこさくめ」駅、冬の期間だけ電車の時間に合わせてパンの耳をあげに来る方がいらっしゃるそうで、多い時には800羽ものユリカモメが飛んでくるそうです。

今回は300羽くらいいたような…。

エサやりも体験できるようでした。

近くでも、知らないことたくさんあるなぁと感じました。